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【第2弾】Google Analyticsの画面を使ってGAIQの問題を解説

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GAIQの問題を実際のGAの画面を見ながら解説するシリーズ第2弾です。

今回も10問解説します。

なお、前回の記事は以下です。

www.webdirection-magazine.com

 

 

Q.11
デフォルトでは作成できないリマーケティング ユーザーリストは次のうちどれ?
A.11
実店舗を訪問したユーザーのリスト

<解説・補足>

リマーケティングはサイトを訪問したユーザーをターゲティングすることで、リターゲティングとも言われています。

すでに興味関心を示しているユーザーに対するターゲティングなので、比較的コンバージョンに至りやすいのが特徴です。

リマーケティングを行う場合、一般的にはAdWordsなどの管理画面からリマーケティングタグを発行してサイトの全ページに埋め込む必要があります。

しかしGAを導入しているサイトでは、AdWordsとGAを連携していれば、リマーケティングのユーザーリスト(ターゲティングするユーザーのリスト)をGAのトラッキングコードに基づいて作成できます

 そのためGAのトラッキングコードで取得できるデータからしかユーザーリストを作成することはできません。実店舗を訪問したというデータはトラッキングコードでは取得できないのでリマーケティングのユーザーリストとして作成できません。

 

 


Q.12
オフラインの業務管理システムのデータと、GAで収集したオンラインデータを結合できるのは?
A.12
データインポート

<解説・補足>

自社で任意のデータセットを用意してGAに後付けできる機能のことです。

インポートできるデータセットとしては、「払い戻しデータ」「ユーザーデータ」「キャンペーンデータ」「地域データ」「コンテンツデータ」「商品データ」「カスタムデータ」「費用データ」の8種類があります。

 [管理]→[データのインポート]

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Q.13
ウェブサイトで問題が発生したブラウザを特定するのに役立つレポートは?
A.13
ブラウザとOSレポート

<解説・補足>
プライマリディメンションとして[モバイル端末の情報]や[オペレーティングシステム]を選択した時に各指標に異常値などがないかを確認することで、問題が発生したブラウザを特定することができます。

なお、以下のレポートは[ユーザー]→[テクノロジー]→[ブラウザとOS]で見ることができます。

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Q.14
アナリティクスのデフォルト設定では、セッションはどのタイミングで時間切れとなるか?
A.14
ユーザーがウェブサイトで操作を行うことなく 30 分以上経過したとき

<解説・補足>
part1の記事でも記述済み。

デフォルトの設定ではセッションは30分何も操作しなかった場合に切れる。他にも日付をまたいだ場合、異なる参照元・メディア・キャンペーンで訪問した場合に切れる。

ちなみにセッションのタイムアウト時間は最短で1分〜最長4時間59分で1分単位で設定が可能です。

 

 

 

Q.15
サイトのウェブページに投稿されたユーザーのコメント数を確認するには、何を設定する?
A.15
カスタム指標

<解説・補足>

カスタムディメンションは独自の分析軸を定義するものでしたが、カスタム指標は見たい数値を自分で定義することができるものです。

[管理]→[カスタム定義]→[カスタム指標]で作成することが可能です。

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なお「範囲」では、どの単位でデータを取得するかを選びます。

カスタムディメンションは「ヒット」「セッション」「ユーザー」「商品」の4つがありましたが、カスタム指標では「ヒット」と「商品」の2つのみです。

 

 

 

Q.16
GAのデフォルト設定では、インターネットに接続されたシステムから行動データのみを収集できる。
A.16
正しい

<解説・補足>
GAでは個人を特定できるデータや個人を特定できるデータと関連づけられるデータのトラッキングはできません。

そのため基本的にはページの読み込みや購入などの行動データのみを収集します。

 

 

 

Q.17
イベントトラッキングの対象の動画をユーザーが 1 セッションで 3 回視聴した場合、アナリティクスでユニーク イベント数は何回とカウントされますか。
A.17
1回

<解説・補足>
イベント=動画の再生ですが、ユニークイベントになると同じイベントは1回でカウントされます。そのため何度動画を再生しても、同じイベントの発生ということでユニークイベントは1回になります。

この場合、イベント数は3回、ユニークイベント数は1回になります。

support.google.com

 

 

 

Q.18
マルチチャネルレポートでは、コンバージョンや e コマーストランザクションはユーザーが最後に参照したキャンペーン、検索、広告に起因すると見なされる。
A.18
正しい

<解説・補足>
[マルチチャネル]配下の[アシストコンバージョン]レポートでは、コンバージョンまでに経由したチャネルが2個以上ある場合に、最後に参照したチャネル以外をアシストコンバージョンとして数値を算出します。

このレポートではチャネルごとにラストクリックで利用されやすいのか、あるいはアシストとして利用されやすいのかを分析することができます。

ただし、チャネルごとの重み付けを変えることはできないため、マルチチャネルレポートではラストクリックに起因すると考えられます。

※アトリビューションモデルでは重み付けを変えることができます。

 

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Q.19
さまざまなデバイスをまたいでユーザーを認識するには、どの機能を有効にする必要がありますか。
A.19
User ID

<解説・補足>
GAは基本的にcookieを元に計測しているため、デバイスやブラウザが変わると別ユーザーとして扱われてしまいます。そこで活用するのがUser IDです。

support.google.com

 

 

 

Q.20
カスタム ディメンションは、そのディメンションの作成後に収集したデータにのみ適用できる。
A.20
正しい

<解説・補足>

カスタムディメンションはアナリティクスで自動的にトラッキングされないデータを収集、解析するために使用します。ただし、管理画面で作成後、トラッキングコードに追記が必要なため作成前のデータは収集することができません。

support.google.com

 

 

以上です!次もお楽しみに〜。

 

 

<オススメ参考図書>

 

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